こんにちは、ままゴンです。
子育て中って、朝から夜中まで赤ちゃんのお世話に追われ、ママは心もからだもクタクタですよね。
「やっと寝てくれたけど、また2時間後には授乳しなきゃ・・・」と、細切れの睡眠時間をなんとか活用したいはず・・・なのに・・・
という経験、実はたくさんのママが経験しているんです。
今回は子育てママの【産後不眠】の原因とオススメ対処法をお伝えしていきます!
ちなみにオススメ対処法は、私が実際に試してみて効果のあったものを中心とした、あくまで個人的な見解によるランキングです!
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そもそも【産後不眠】の原因は??
ホルモンバランスの変化

産後に眠れなくなる主な原因として、ホルモンバランスの急激な変化があります。
妊娠中~出産後~授乳期
短期間にママのからだはめまぐるしく変化し、ホルモンのバランスもどんどん変化していきます。
このホルモンバランスの変化にからだがびっくりしてしまい、自律神経のはたらきが乱れてしまう場合があります。
子育てのプレッシャー、ストレス

赤ちゃんのお世話は24時間体制、昼も夜も区別なく続いていきます。
その上、「オムツかぶれがあるから別のオムツに変えるべきか」「おっぱいの量は十分足りているか」などなど
あげればキリがないくらい、ママには親としての責任と悩みがついてまわります。
ほかにも、旦那さんとの家事育児分担がうまくいかない、姑との関係が悪いなどなど、さまざまな要因がママにとっての大きなストレスとなり、自律神経の乱れによる産後不眠へつながってしまいます。
寝付けないときのオススメ対処法TOP5
第1位 夜間授乳の負担を減らす

赤ちゃんの月齢が小さいうちは、どうしても夜間に授乳しなければなりませんよね。
授乳に関して、少しでも楽な方法をとることで、ママの心とからだにゆとりが生まれます。
完全母乳の場合、添い乳はママの負担が激減します!
「添い乳をすると卒乳が大変になる」なんて情報も目にしますが、大丈夫です。添い乳してなくても卒乳は大変です(笑)
卒乳は赤ちゃんの個人差が影響しやすいため、添い乳が原因で大変になる!とは一概にいえないと私は思っています。
それに、1年以上先の卒乳を考えて、今ママが不眠でダウンしたら、本末転倒ですよね(笑)
少し話がそれましたのでもとに戻します。
混合育児の人の場合、赤ちゃんが寝る直前の授乳をミルクに切り替えると、腹持ちが良く、まとまって寝てくれやすくなります。
また、枕元に調乳グッズを用意しておくことで、調乳にかかる時間が短縮できます。
魔法瓶にお湯、温度調節用に「赤ちゃんの純水」、キューブタイプの粉ミルク
このセットを必要授乳回数分セットしておくのがオススメです。
第2位 寝る前にあたたかい物を飲む

布団に入る30分前~1時間前を目安に、あたたかい飲み物を飲むのもおすすめです。
ゆったりとした気持ちになり、からだも内側からあたたまるのでとてもオススメです。
つかの間のひといきでも、そこで頭の中をリフレッシュさせることにもつながるため、布団に入ってから悩み事がもんもんと浮かぶことも予防できます。
こちらのハーブティーは、産後のホルモンバランスを整える効果があり、オススメです
AMOMA産後バランスブレンド
第3位 おやすみロジャーをひたすら読むor朗読CDを聴く
これはわたしの独断と偏見です(笑)
子どもの寝かしつけに効果絶大!!と話題になった絵本「おやすみロジャー」
これ、読んでるとママも眠くなります。
しかも便利なことに、朗読用のCDまであるんです。
どうしても眠れないとき、枕元でこのCDをかけ流しておくだけで、本当に眠くなります!
注意点は、物語をきくこと。単なるBGMとして聴き、頭に中は悩みごとでいっぱい・・・では意味がありません。
童心に帰り、物語の世界に入りこんでみるのがオススメです。
おやすみ、ロジャー朗読CDブック/カール=ヨハン・エリーン【1000円以上送料無料】
第4位 リラックスアロマの香りを楽しむ

自分の好きなアロマを楽しむのもオススメです。
冬場は加湿器でアロマオイルを使用できるタイプのものを利用すると、湿度管理もできて一石二鳥です♪
こちらのハイブリット式のアロマ加湿器は熱いミストが出ないタイプで、やけどの心配がなく赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心して使用できます。
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第5位 室温を夏は涼しく・冬は暖かく設定する

赤ちゃんにとって最適な室温じゃなきゃ!!と意識しすぎると、ママにとって寝苦しい環境になってしまうこともあります。
過度に空調を使いすぎるのは赤ちゃんの負担になりやすいですが、ママにとっても快適な室温に設定することは大切なことです。
例えば夏場、熱帯夜で寝苦しいときは、室温を少し低めに設定し、かわりにタイマーを利用するなどの工夫をしてみましょう。
赤ちゃんには1枚多くバスタオルをかけたり、空調の風が直接当たらないよう配慮してあげれば大丈夫です。
冬場に空調で室温を高くする場合は、合わせて湿度管理も行いましょう。
乾燥しすぎは風邪につながるため、要注意です。
こんなに眠れなくて、からだは大丈夫??

授乳中のママのからだには、プロラクチンというホルモンが多く分泌されています。
これにはママを眠くさせる作用があり、短時間の睡眠でも疲労が取れやすいようママのからだが勝手に調整してくれています。からだってすごい!!笑
まとまった時間は眠れなくても、短時間でもこまめに睡眠をとるよう意識してみましょう。
それでもやはり、長期にわたる不眠はママのからだにとって大きな負担になります。
寝なくても大丈夫!!と、不眠を軽く考えることはせず、心やからだがつらくなったときはなるべく休みましょう。
旦那さんや親、一時預かりサービスなど、周囲の手をうまく借りて、ママ自身が休息できる時間を確保することも、子育てにとっては大切なことです。
どうしても眠れない時は病院へ

いろいろ試してもどうしても寝付けない、日常生活に支障が出ている、日中とにかくやる気が出ず、なんとなくずっと眠い・・・。
こういったつらい症状がある場合、無理せず病院に行きましょう。
産後の不眠は、うつ病との関連がある場合もあります。
自分では気が付かなくても、ママのからだがSOSを発信していることもあるのです。
今日のまとめ

今日は産後のママの悩みのひとつである【産後不眠】についてまとめてみました。
おすすめ対処法TOP5は試す価値あり!
短時間でもこまめに睡眠をとるのがオススメ
無理はしすぎず、つらいときはSOSを!
赤ちゃんにとってママは一番大切な存在
赤ちゃんのためにも、まずはママ自身が自分のからだを大切にしましょうね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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