こんにちは、ままゴンです。
最近は立ち会い出産を希望するご夫婦も増えていますね。
わが家の場合も、夫の立ち会いのもとで出産に臨みました。
ちょっと変わった出産でしたが、夫に立ち会ってもらってよかった!と実感しています。
出産レポートについてはこちら↓
立ち会い出産を後悔するような体験談も多い中、なぜ「立ち会ってもらってよかった」と思えるのか?
その答えは旦那の行動にありました!
出産後、助産師さんに褒められるほどの旦那の行動とは?
立ち会い出産に臨むご夫婦はぜひ参考にしてみてください♪
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目次
立ち会い出産って、実際どうなの?
夫の「立ち会い出産」割合は50%超え
厚生労働省の支援する研究にて、50%以上(経腟分娩に限れば約60%)の方が旦那さんの立ち会いのもと、出産に臨んでいるという調査結果が出ています。
また、育児情報サイト「こそだてハック」での読者アンケートでは、70%のご夫婦が夫の立ち会い出産を実施したという結果が出ています。
『出産』における旦那さんの役割が大きくなっていることがわかりますね。
立ち会い出産を後悔する体験談も?
一方で、立ち会い出産はしたものの、「立ち会わなければよかった・・・」という体験談も少なくありません。
ママ側の意見として、「集中できなかった」「夫にイライラしてしまった」などがありますが、立ち会い中の旦那さんの行動次第で、ネガティブな感情を軽減できることもあります。
これから立ち会い出産に臨むプレパパさんは、ぜひ以下の成功談を参考にしてみてください♪
助産師さんにも褒められた旦那の行動とは?
「そばにいるだけでいい」はウソ!
陣痛は本当に苦しいものです。
いつ終わるかもわからない長い長い戦いです。
そんなとき、
なんてのは幻想です。ありえません。
痛みに耐えているときに、なにもせずにそばに立っているだけ。これははっきりいってただのジャマ!!
妻からすれば集中できないうえに、無性にイライラしてしまいます。
「立ち会う」とは、ただその場にいることではありません。
一緒に陣痛・出産を乗り越えるために「立ち会う」のです。
わが家の旦那(以下、ぱぱゴン)の場合、痛みに耐える私の隣りでずっと冗談まじりの励ましの言葉をかけてくれました。
ただ「ガンバレ!」ではなく、いつもと変わらない冗談で笑わせ続けてくれたことで、精神的にとても楽になりました。
痛みがピークに近づくと、腰をさすったり、手を握ったり、飲み物をくれたり、汗を拭いてくれたり・・・。
まるで看護師さんのような見事なフォローで出産を支えてくれました。
これが「正解」だ!とはいえません。
「正解」はその時の状況によって刻々と変化していきます。
陣痛に耐える奥さんをどう支えるかを常に考え、行動することが重要です。
妻の前で疲れた顔はみせるな!
出産は長丁場の戦いです。
一般的に初産の場合、平均分娩所要時間は15~16時間といわれています。
長いですよね・・・。
ただ、ママはこの果てしなく長い時間、人生で間違いなく一番強い痛みに耐えなければならないのです。
そんなママの前では絶対に疲れた顔を見せないようにしましょう。
パパのそんな顔をみた途端、ママは
なんていうブラックな感情に支配されます。笑
パパがどーんと構え、ママのツラさや不安を包み込んであげるくらいの気持ちで向き合うことで、ママは安心します。
不思議なことに、陣痛中のママの精神状態って、そのまま痛みの強さに比例します。
ママが不安やイライラなどのネガティブな感情でいっぱいのときは、痛みも強く感じ、
リラックスできるような精神状態のときは痛みも和らぎます。
ママが少しでも安心し、リラックスできるような環境づくりを意識してみてください。
陣痛中はスマホ厳禁!ゲームなんて言語道断!!
これはもう絶対ダメですよね。
隣りでのんきにゲームなんかされたら、もう!!!
夫婦の間に溝ができることは間違いありません。笑
とはいえ、長時間にわたる陣痛中、両親や親戚からの連絡が入ることもあると思います。
奥さんに代わり、旦那さんが連絡役になることも重要な役割です。
しかし、あまりにも頻回にメールのやり取りをしていたり、ママの状態を無視してスマホに夢中になることは絶対NGです!!
あくまで一番はママ。
ママの状態を最優先に考えるようにしてください。
メールでのやり取りをする場合、「両親から励ましの連絡がきてるよ!」など、
ママにも適度に内容を伝えることで、元気が出ることもあります。
明るい会話で心にゆとりを
陣痛の痛みは想像以上。
パパからすると、痛みに苦しむママの姿にオロオロしてしまうこともあると思います。
しかし、パパが動揺したり不安になったりすると、その感情はママに伝わります。
「大丈夫?痛い??」なんて弱気な発言をしようものなら、
なんていう罵倒が飛んでくるかもしれません。汗
なるべく明るい会話や声かけを意識し、ママを安心させてあげることが大切です。
ただ、人によっては集中したいから静かにしてほしい!という方も。
ママの状態に合わせたフォローを心がけましょう。
どんなに罵倒されても、パパは心が折れないようにしてくださいね。←これ、大切です!
「なにもできない」ではなく「できること」を探せ!!
男性の場合、「立ち会い中になにをしていいかわからない」「なにもできない」という状況になりがちです。
しかし、これは大きな間違いです!!
「なにをすればいいか」ではなく、「今、自分にできることはなにか?」を考えることが重要です。
奥さんに声をかけることなのか、腰をさすってあげることなのか、飲み物やタオルを準備することなのか・・・。
ただぼんやりと、誰かからの指示を待つのではなく、パパ自身で考え行動するよう心がけてください。
どうしていいかまったく見当もつかないときは、助産師さんの行動や声かけをマネするのもオススメです。
ぱぱゴンも、後半は助産師さんの助手並みの活躍をしてくれました。笑
出産後は感謝の言葉を忘れずに
ツラい陣痛を乗り越え、やっと待望の赤ちゃんに会えた感動は言葉では言い表せないほどです。
ぜひ、がんばったママへ感謝の言葉を伝えてみてください。
わざわざ口にしなくても伝わる?? なんとなく照れくさい??
そんな感情はこの瞬間だけは忘れ、ちゃんと言葉にして伝えることが大切です。
普段あまり言葉に出さないぱぱゴンから、「お疲れ様。ありがとう。」といわれたことは
この先なにがあっても、一生忘れません。
一番つらい時間を乗り越えた後だからこそ、この瞬間の言葉はなによりも心に響きます。
間違っても「すごい顔してたね~」とか「グロすぎて引いたわ~」なんてことは言わないように!!
冗談だとしても、ママは一生忘れません。
立ち会い出産を成功させる秘訣は?
事前に夫婦でしっかりと話し合いを
「立ち会い出産」を希望するかどうか、しっかりと事前に話し合うことが大切です。
立ち会い出産を希望する夫婦が増えているとはいえ、出産中の姿を見せたくないママだって、血が苦手で立ち会える自信がないパパだっています。
どちらかの希望だけで一方的に決めるのではなく、充分にお互いの希望を話し合うことが、立ち会い出産を成功させる最大の秘訣です!!
産院の方針を事前に確認してトラブルを回避!!
産院によっては、立ち会える時間や人数に制限があったり、出産中の撮影が禁止されている場合もあります。
いざ!出産!!という時に、想像とちがう!こんなの聞いてない!!なんていうトラブルはなるべく避けたいですよね。
臨月が近づいたら、夫婦・産院、場合によっては親族などとも出産の方針について充分に確認するようにしましょう。
出産はゴールではなくスタート!
10か月という長い妊娠期間を経て、数時間に及ぶツラい陣痛を乗り越え、やっと迎える出産!!
しかし、これはゴールではありません。
ここから始まる「子育て」のスタートラインに立つ瞬間でもあります。
夫婦で話し合い、夫婦にとって良い形での出産を迎え、良い「子育て」のスタートがきれるといいですね!
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今日のまとめ
今回は「【立ち会い出産】夫がとるべき行動は?助産師にも褒められた!旦那の行動を大公開!」についてお届けしました。
- 夫の立ち会い出産は増加傾向にある
- 「なにもできない」ではなく「できること」を探す努力を!
- スマホNG!疲れた顔NG!棒立ちNG!!
- 感謝の気持ちは言葉で伝えるべし!
- 立ち会い出産成功の秘訣は充分な話し合い
ステキなお産が迎えられますように♪
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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