こんにちは、1人目の子育てで混合から完母への移行を成功させたままゴン(@mamagonchibigon)です!
初めての妊娠・出産ってわからないことだらけですよね。
おっぱいっていつから出るの?勝手にだらだら出てくるものなの??などの疑問を持つ方も多いと思います。
実際に授乳がスタートしてみると、なかなかうまく軌道に乗れず、母乳量が増えない!と悩むママも・・・。
私も1人目の出産直後は本当に悩みました!
母乳足りてる?体重増えてないし、搾乳しても全然ダメ。なんで??泣
半泣き状態の日々がしばらく続きましたが、今回紹介するコツを実践したことで無事に完母へと移行することができました♪
今回はそんな私の実体験をもとに、出産後すぐに「母乳がだらだら」を実現させるコツと、混合育児でスタートしたママが完母へ移行するコツをご紹介します。
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目次
混合から完母への移行を成功させる5つのコツ
完母を目指すにはどうしたらいいの?という悩みは、本っっっ当にたくさんのママが悩むポイントです。
私も悩みに悩んで、書籍やネットを調べまくって、助産師さんに質問しまくりました(笑)
そこで学んだ5つのコツを押さえたことで、無事に完全母乳への移行に成功。
ここからは、
- とにかくおっぱい!
- 夜間授乳の回数を増やせ!
- 搾乳って大事だよ
- 赤ちゃんとスキンシップを
- ミルクアップブレンドの効果は本物!
この5つのコツについて、ひとつひとつ解説していきます♪
泣いたらおっぱい!泣かなくてもおっぱい!とにかくおっぱい!!
母乳量を増やすにはとにかくおっぱいを吸ってもらうこと!これに勝てるテクニックはありません!
目安として、1日に8~10回以上はおっぱいをあげましょう。
夜も赤ちゃんが寝ていたとしても、そっと抱っこして口元におっぱいをもっていけばパクっとしてくれます。
先にオムツを替えてあげると、なんのなくふにゃふにゃ覚醒してくるので授乳がスムーズに始められますよ♪(これがなんともいえずかわいい!)
育児本やさまざまなサイトなどでは、「赤ちゃんの月齢がすすんできたら、生活リズムを整えるために数時間あけてから授乳しましょう。泣いたら抱っこするなど、別の方法であやしてみましょう」とよくいわれます。
しかーし!混合から完母への移行を目指すのであればそんなことは関係ありません!!
泣いたらまずおっぱい。泣いてなくてもとりあえずおっぱい。笑
私が完母に移行させる直前は、1日15~20回はあげてました(もはや半裸状態。笑)
ただし、ミルクを足す回数には気を配りましょう。おっぱいと同じように毎回ミルクを足すのはよくありません。一度ミルクを足したら、次にミルクを足すまでには3~4時間はあけるようにしましょう。
夜間授乳を増やすと母乳量が劇的にアップする!
母乳量を増やすプロラクチンというホルモンは、夜間により多く分泌されます。
「夜はちょっとでも寝たいから、寝る直前はミルクを多めに足そう」という甘い考えは捨ててください。笑
母乳を増やしたいなら、夜間、いつもより1~2回分多く授乳するようにしましょう。
なんていう考えは甘い!!←と、昔の自分に喝をいれてやりたい・・・
夜間に授乳をするかしないかで、母乳量は劇的に変わります!
しかもありがたいことに、夜間授乳によって増加するプロラクチンにはママをリラックスさせる効果もあるんです。
夜間授乳で寝不足になりがちですが、テスト前に寝不足になった学生時代より、ママのからだがしっかり休めるようホルモンが作用してくれているというわけ。
ママのからだって、人間のからだってすごいですね。笑
ただし注意点も。
夜間授乳回数を増やしたいからと、まったく眠らずにおっぱいをあげ続ける!というのは逆効果。母乳量の生成にはママの睡眠もとても重要です。
昼間も含め、眠れるときにはゆったりと眠り、なるべく疲れやストレスをためないよう気を付けてくださいね♪
完母を目指すには搾乳も重要!
乳頭トラブルなどでどうしても頻回授乳ができないときは頻回に搾乳しましょう。
たまった母乳を出すことだけが目的ではなく、乳頭を頻回に刺激することで母乳量を維持することにつながります。
母乳量が少ないと悩むママの中には、搾乳してもまったく絞れない・・・と悩む方も多いですよね。
私もそうでした。搾乳の意味ないやん、みたいな。
しかしこの考えは間違い。搾乳には
- 乳頭に刺激を与える効果(赤ちゃんに吸ってもらうのと同じ)
- おっぱいをカラッポにして脳に指令を出す効果
こんな役割があります。
脳に「もっとおっぱい作んないと間に合わないぞー!」と伝え続けることが重要。
私の場合、乳頭トラブルがツラすぎてこの頻回搾乳をサボりました・・・。結果、母乳量は激減。泣
手絞りでも充分搾乳効果は得られるため、意識的に搾乳するようにしてみましょう。
搾乳器や乳頭保護器をうまく併用することでママの負担も軽減できますよ♪
赤ちゃんとのスキンシップをふやそう
ママと赤ちゃんが見つめ合い、触れ合い、声をきく
これだけでもママの脳は刺激され、プロラクチンの量は増えるといわれています。
ぜひ赤ちゃんとのスキンシップの時間をふやしてみてください。
自分の声に出して「かわいいね」「大好きだよ」と話しかけることもとても大切です。
自分の声によって脳がより活性化され、効果が高まります。
・・・というか、こんなかたくるしい理論より、赤ちゃんとの絆が深まる!!という魅力があります。母乳量うんぬんにかかわらず、皆さんにオススメしたい!笑
ミルクアップブレンドでママのからだケアを
完母の移行に成功した私が一番効果を実感したのが、授乳期のママ専用オーガニックハーブティー「ミルクアップブレンド」です。
私、コーヒー派なんですよ(突然どうした。笑)
でもなんとか母乳量を増やしたくて、ダメもとで試したのがミルクアップブレンド。
そもそもハーブティーが得意じゃないのに、独特の香りがする紅茶なんですが、飲んでみると意外と飲みやすい!
そのうえ、飲み始めてから2週間たたないうちに、初めて「おっぱいが張って痛い」という感覚を経験しました。
もちろん上記のコツをすべて実践してましたし、ミルクアップブレンドの効果だけではないかもしれません。
でも、母乳が出なくて泣くほど悩んでいた私にとって、希望の光のように感じたのをはっきりと覚えています。
泣くほど悩むなんて、余計に母乳が出なくなる悪循環の典型例。
いろんな責任やプレッシャーを背負うママだからこそ、自分の体をケアすることって本当に大切なことです。
オーガニックハーブティーでほっとリラックスする時間をつくり、しかも母乳アップ効果大!
気になるママさんは思いつめる前にぜひ早めにチェックしてみてくださいね♪
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完母移行の必需品!頻回授乳におすすめ便利グッズ
私が母乳量が増えずに悩んでいた時期に、実際にお世話になったグッズをご紹介します。
がんばるママの負担が少しでも軽くなりますように♪
授乳クッション
特にまだ赤ちゃん自身が小さくふにゃふにゃの時期は絶対にあったほうがママが楽!
授乳クッションがないと、赤ちゃんとママのおっぱいとの間に距離感ができてしまいます。赤ちゃんがおっぱいを吸いにくいだけでなく、過度にママの乳頭に圧がかかり、乳頭裂傷などの乳頭トラブルにつながることも・・・。
授乳の際はこれでもか!というほど赤ちゃんをおっぱいに引き寄せ、口いっぱいにおっぱいを含ませてあげることが大切です。
その際、授乳クッションがあるとママの肩や腕から余分な力が抜け、リラックスした姿勢をとることができますよ♪
3種類のクッションを試した私ですが、MOGUのやわらかビーズクッションが断トツ使いやすい!
ベビちゃんも気持ちよかったのか、よくうずまって寝てました(笑)
※赤ちゃんが安心する「お雛巻き」+「MOGU授乳クッション」は最強でした。笑
授乳時間が記録できる夜間授乳用ライト
夜間授乳やオムツ替えの必需品!夜間用のライトです。
赤ちゃんが泣くたびに部屋の電気をつけるわけにはいかないですよね。赤ちゃんも覚醒しちゃったりで、体内リズムが崩れる原因に。
手元の小さな証明はそんなママの悩みを解決する神アイテムです。
中でも私が愛用したのがこれ。
なにがすごいって、授乳した時間がワンタッチで記録できるんです!(最大3回分)
夜中に何度も起こされると、今が何時なのかさえよくわかんなくなるんですよね~
だからって夜中にいちいち育児ノートに記録なんてできないし。
でもこのライトを買ってからは、翌朝に昨夜の授乳時間を確認できるようになりました。
ノートに記録もできるし、なにより「自分、めっちゃがんばってんじゃん!!」という励みになったり。笑
ライトの明るさも調整できるから、夜中にウンチしちゃってる時でもしっかりケアしてあげることができました♪
気になる方はぜひお試しあれ~
乳頭ケア用オイル
1人目の子育てでは頻回授乳に耐え切れずに、私の乳頭はキズだらけになりました。涙
それでも母乳量を増やしたかった私は、歯を食いしばりながら授乳を続けていましたが、ある日、娘がゲップと同時に吐き戻したものをみてびっくり!
そこで授乳を一度断念し、混合育児に切り替えることを決意しました・・・。
このままではダメだ!やっぱり完母を目指したい!と奮起した私は、キズの治療と同時に乳頭ケアやおっぱいマッサージに力を入れるようになりました。
その時にお世話になったのが乳頭ケア用「カレンデュラオイル」
先ほど紹介したハーブティー「ミルクアップブレンド」と同じ会社から発売されているものです。
少量でものびがよく、赤ちゃんにも安心して使えるということで、だいぶお世話になりました。笑
と、後悔した経験をふまえ、2人目の際は妊娠中のおっぱいマッサージから取り入れました。結果、特に大きな乳頭トラブルもなく完母での子育てに奮闘中です♪
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完母はいつから目指せばいい?
生まれてすぐの赤ちゃんはおっぱいを上手に吸えない子も多く、体重増加を考慮して混合からスタートするママも多いです。
では、いつから完母を目指せばいいのか??
いつでもいいんです!!いつだってスタートできます!
大切なのはママの体調と赤ちゃんの成長
もし不安なら、1ヶ月検診や母乳外来などを利用して助産師さんにアドバイスしてもらうのもアリですよ♪
ちなみに口コミなどをチェックすると、1ヶ月半~2,3ヵ月ころに軌道にのったと感じるママが多いようです。
完母はいつまで目指せるの?諦めた方がいいのかな・・・
では、いつまで完母に移行を目指せるのか??
これにも明確な答えはありません。
ガッツリ混合から完母への移行に成功した私の場合、まったくミルクを使わなくなったのは離乳食が始まった5~6ヶ月ごろ。
口コミ内容より遅いですね(笑)
でもちゃんと完母への移行に成功しました。
まわりの意見や口コミにまどわされすぎず、ママと赤ちゃんのペースで成長できればそれでいいんです♪
完全母乳の呪縛から抜け出すことも大切!
完母を目指すママさんに向け、つらつらといろいろかいてきましたが、一番大切なのは【ママの笑顔】です。
私もそうでしたが、なんとか母乳量をふやそうと躍起になり、いろんな本や情報サイトを読み漁り、それでも乳頭トラブルが良くならずに思い悩む・・・。
そんな日々を過ごしているときは、自分に笑顔なんて余裕はなかったです。
しかし、ダメなら混合育児だっていいじゃないか。と、心に余裕を持つことでリラックスでき、結果よい方向へ向かうことができました。
完全母乳にこだわる必要はないんです。肩の力を抜いて、自分を呪縛から解き放って、まずは目の前であなたを必要としている赤ちゃんと見つめ合ってみてください。
いろいろ試したり、努力することは大切です。でも一番は【ママの笑顔】ですよ~♪
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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