こんにちは、ままゴン(@mamagonchibigon)です。
「母は強し」なんていう言葉がありますが、ママって本当に忙しいですよね。
朝早くから家事・育児に追われ、自分の時間もほとんど取れず、夜中も子どもの夜泣きで起こされたり、布団をかけなおしたりで深い睡眠はなかなか取れず・・・。
仕事に出ているワーママさんの場合は、家事・育児・仕事!!
いくら夫婦で家事分担していても、妻の負担が圧倒的に大きいのが今の日本の現状です。泣
自分の時間が取れないと、それだけでストレスを感じやすくなります。
育児ストレスをためずに、笑顔で子どもたちと向き合えるよう、「ママ休みの日」をつくりましょう!
「ママ休みの日」で心もからだもリフレッシュすることで、ママがいつもより笑顔になれます♪
心にゆとりが生まれると、今まではイライラしてしまった子どものイヤイヤも、旦那の無神経なひと言も、笑ってどーんと受け止めることができるように。
ママが笑顔でいることは、家族みんなの幸せにつながります♪
目次
育児ストレス最大の原因はママに休みがないことだ!
世のママたちの5割以上は「休み」がない!と実感
象印マホービン株式会社が実施している象印調査シリーズにて「主婦の休日感に関する調査」が実施されています。
2016年の調査結果で、「主婦業から一切解放される日があるか」という問いに対し「まったくない」と回答した主婦は50.2%!「あるが非常に少ない」を合わせると約9割!!という衝撃の結果が出ました。
画像引用:象印マホービン株式会社「主婦の休日感に関する調査」2016
この結果は専業主婦orワーキングママ、未就学の子どもありorなし でも傾向は同じで、世のママたちに休みはない!ということが証明されてしましました。
休みがほしい~~~と思っているのはみんな同じ。みんな仲間だったんですね!
夫に不公平感をもつ主婦が多数派!「パパと2人」より「1人の時間」
同調査において、「夫が休みの時、あなたが家事労働していることに不公平感を感じますか」という問いに対し、不公平感をもつ主婦は6割以上(ワーママの場合は7割以上)という結果が出ています!
そりゃそうですよね。
パパにはちゃんと「休み」があって、「自分の時間」があって、ママにはない
不公平感が出て当然といえば当然ですね。
さらにもうひとつ。「完全に自由な休日があったら何をしたいか」という問いに対して、
「夫と2人で過ごしたい」・・・9.2%
パパとのデートより自分ひとりの時間を求めるママが3倍以上!!!
なんか、ちょっと、悲しいような・・・。笑
休日にダラダラしているパパたちよ!!!これが世のママたちの本音なのだ!!
ストレス解消の救世主?!「主婦休みの日」って知ってる?
画像引用:サンケイリビング新聞社
そんな「休みがなぁい!」と思っているママへ、日本には「主婦休みの日」という記念日が制定されていることを知っていましたか??
ちなみに私はまったく知りませんでした。
象印さん、ぜひ次回の調査では「主婦休みの日を知っていますか?」という質問項目を追加してください!笑
1月・5月・9月25日は「主婦休みの日」
「主婦の元気はニッポンの元気!」というキャッチコピーのもと、サンケイリビング新聞社が2009年4月に申請し、晴れて「主婦休みの日」が記念日として認定されました。
日本初、主婦が主役の日ということで、多くの企業が様々なイベントや商品を提案しているそうです。
祝日でもなんでもない
でもちょっと待って。
「主婦休みの日」っていわれても、祝日でもなんでもない1日、仕事も子どもの学校も普通にあります。
なんて、非現実的ですよね。
これが現実です。
浸透してないから休みたくても休めない
記念日として認定!とはいうものの、まったく浸透してないですよね?
メディアで取り上げられるわけでもなく、バレンタインやハロウィンのように華やかさもない。
世間に浸透していない今、
こうなることが目に見えています。
「主婦休みの日」は周囲の協力と理解がなければ成り立たない日。
浸透しなければ、ママは休みたくても休めません。
そもそも年3回って・・・少なくない?!
浸透していないうえに、認定されたのは年3回・・・。
え?少ないですよね?
公務員の年間休日数は123日。有給や長期休暇も含めると、地方公務員は139日、国家公務員は141日も休みがあります!!
1年の3分の1以上は休日!!
もちろんその休日すべてが自由な時間なんてことはないにしても
主婦がどうどうと家事を休んでいい記念日は年3日!!!!
少ないですよね???!!!
だったらせめて、この3日は確実に休みたいのがママの本音ってもんですよ。
育児ストレスはこれで解消!「ママ休みの日」でとことんリフレッシュ
NO家事!NO育児!DAY
さて、公式に認定されている「主婦休みの日」についての不満はこの辺にするとして、
大切なことは「ママにも休みは必要だ!!」ということです。
家事も育児も一切をお休みし、思う存分、羽を伸ばしてストレスを発散する日をつくってみましょう。
「家事・育児」という仕事は、周囲から認められたり、何かを成し遂げたりするような「達成感」が得られにくいもの。
かわりばえなく続いていく主婦仕事に、あと〇日で「ママ休みの日」だ!という目標をつくることで、より一層メリハリをつけることができます。
パパだって、休み前日の「今日がんばれば、明日は休みだ~」って気持ち、わかりますよね?
「ママ休みの日」に適度にストレスを発散することで、イヤイヤ期のチビ怪獣にだって、飲み会でへべれけになったパパにだって、やさしい気持ちで向き合えます(笑)
パパや周囲に甘えまくろう
「ママ休みの日」をつくるためには、パパや周囲の協力が絶対的に必要です。
先ほどの「主婦の休日感に関する調査」の中でも、主婦が休日をとるために必要なもの第2位に「夫の理解や協力」がランクインしています(ちなみに1位は「自由になる時間」3位は「金銭的余裕」)。
ママが一人で「よし!今日は何もしないぞ!!」と決めたとしても、子どもたちは待ってくれません。
家事だって、ただ今日やるべきことを先延ばしにしただけ。
あとから山積みになった家事のしわ寄せがくるなら、いっそ休まない方が楽かも・・・なんてことにもなりかねません。
しっかりとパパや家族と相談し、理解を得たうえで堂々と「ママ休みの日」を満喫しましょう。
そして「ママ休みの日」当日は、罪悪感はすべて捨て、心の底から休みましょう!←ここ大切
「パパに申し訳ないな・・・」という気持ちから中途半端に家事をこなしたりすると、時がたつにつれ、それが当たり前になっていきます。
それはもはや「ママ休みの日」ではなく日常。
「ママ休みの日」をつくるためには、「今日はなにもしない!」というママの決意も必要です。
パパに家事・育児のすべてをまかせるのは不安・・・
そんな時は思い切って家事代行サービスを利用してみましょう。
ママは休みを満喫でき、パパは子どもの相手に専念できる。パパの負担が少なければ「ママ、どんどん休んでいいよ~」なんてことにも?
WEBから1分で予約可能。お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy
「ママ休みの日」を当たり前にしよう
「ママ休みの日」は特別な日であり、ママの目標になるという話を先ほどしましたが、徐々に「ママ休みの日」を当たり前にしていくことが理想的です。
家族内でルールを決め、定期的に「ママ休みの日」を活用することで、ママだけでなくパパや子どもにとっても
「あ、明日はママがお休みの日だね」
「じゃあ今日中にできることしちゃおっか」
と、家族で計画的に行動することができるようになります。
こうなれば、ママの罪悪感もなくなり、ストレスも発散しやすくなりますよね♪
「ママ休みの日」のパパの役割
ママが気持ちよく「ママ休みの日」を満喫できるよう、パパには重要な役割があります。
パパにとっては大変なことかもしれませんが、数少ないママの自由な時間。
ここでのパパの頑張りは、その後の夫婦関係を良好にする重要ポイントになりますよ!
大変だぁ~って顔をママにみせない
これ、けっこう大切です。
女性って、男性より細かな変化に気が付く生き物です。笑
パパが「あ~、大変だ」オーラをかもしだしているとすぐにわかります。
パパにとっては普段やらないことまで請け負うわけですから、大変なのは事実ですよね。
ただ、できる限り「大変だ」オーラを隠す努力をしましょう。
パパのその努力も、ママにはちゃんと伝わります。
家事をママの宿題にしない
ママが普段こなしている家事のすべてをパパがこなせるかといったら、難しい部分もありますよね。
慣れない家事には時間もかかりますし、容量をつかむまでは誰だって失敗もします。
大まかな家事だけでもいいので、できる限りパパが頑張って片付けましょう。
せっかくママが羽をのばして帰ってきたのに、シンクには使用済み食器が山積み、洗濯は干しっぱなし、子どもは泥だらけ・・・。
ってことになると、ママは非常に残念です。泣
▼パパを助ける救世主をチェック!▼
家事の時間を、家族の時間に。家事代行サービスCaSy
日ごろの感謝を伝えよう
パパにとってはとても大変な1日だと思います。
ただ、休みを満喫したママに「ほんと大変だったよ」や「もう勘弁して」なんて言葉はかけないようにしてください。
ママは毎日毎日休みなくその日常を送っています。
大変だった分だけ、ママの日常の負担を察し、感謝を伝えてください。
パパがママの大変さを理解してくれている
それだけでも、ママの心理的な負担はとても軽くなります。
大変さを共有し、感謝の気持ちも共有する
「ママ休みの日」は、夫婦の絆を深めるきっかけになる日かもしれませんね♪
もちろんママも、「ママ休みの日」のために協力してくれたパパや家族にも感謝を伝えるのを忘れずに♪
お互いに“ありがとう”の気持ちをもつことで、いつのまにか育児ストレスが吹き飛んでいきますよ~~~
今日のまとめ
今回は「ママだって休みたい!育児ストレス解消に「ママ休みの日」のすすめ」についてお届けしました。
・世のママたちに休みはない!
・「主婦休みの日」は浸透しておらず、うまく活用できていない
・「ママ休みの日」をつくってストレス発散!
・パパの協力が必須!
・日ごろの感謝を伝えよう
「ママ休みの日」をうまく活用するためにも、家族内でのルール作りが大切です。
世の中に「ママ休みの日」が当たり前のように浸透する日がくることを願って。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
↓ぽちっとしていただき、フォローなんぞしてもらえると喜びます