こんにちは、ままゴンです。
育児休業が終わりに近づき、いよいよ仕事復帰だ!!という時期は、誰しも不安でいっぱいになりますよね。
私もそうでした。
- まだまだ小さなわが子、自分にべったりだったのに集団生活になじめるのか
- 仕事と家事育児の両立がちゃんとできるのか
- 長期間にわたって仕事から離れていただけに、復帰後にしっかりと仕事がこなせるか
このような不安を少しでも解消するために、仕事復帰までに準備すべき「やることリスト」を【子ども】【家事】【仕事準備】の3つに分けてまとめました。
まとめページに、実際にダウンロードして使用できる「チェックリスト」を追加しましたので、ぜひ活用してみてください♪
目次からジャンプできます
育休明けの仕事復帰前にやるべきこと【子ども編】

保育園グッズの準備ははやめに!見落としがちは「着替え」
保育園の入園グッズって、準備するものが意外とたくさんあります。
ママによっては手作りする方も多いのでは?
仕事復帰目前になって、すべてを用意するのは大変!
なにを用意すべきか、保育園の説明会を終えたらなるべく早めに準備に取りかかりましょう♪
忘れがちなのが「着替え」です。
特に年齢が小さいうちは、保育園に2~3組の着替え(下着やくつ下も含めて)を預けておく必要があります。
毎日の洗い替え+保育園へ預けるもの=最低でも4~5組の季節に応じた着替えが必要になります。
さらに!フードNG!スカートNG!なんていう安全面を考慮した制限がつくこともしばしば。
今まで自宅で着させていた洋服ではダメ!!なんてことも・・・。
動きやすさを重視した着替えを多めに用意しておきましょう。
もちろん、すべてに名前を書いておくことも忘れずに。
ママに任せっきりにせず、夫婦で分担しましょうね♪笑
毎日使うオムツへの名前書きにはこちらがオススメ!超時短できます!
病児保育やファミリーサポートへの事前登録で不安を軽減
私自身、仕事復帰を前に一番不安だったことが
といった、子どもの緊急時の対応についてでした。
どうしても仕事を休めない日だってあるし、急なトラブルなどで子どもの迎えに間に合わないこともあるかもしれません。
そんな不安を軽減させるためにも、病児保育やファミリーサポートには育休中に登録を済ませておくことがオススメです。
事前登録を済ませておくことで、いざ!利用したい!!というタイミングでスムーズに利用できます。
各自治体により、利用できる場所や料金形態も異なるため、事前に下調べをしておくことで、不要なトラブルを防止することにもつながります。
子どもって、本当に絶妙なタイミングで風邪を引くんですよ。笑
なんで今日に限って?!と、子どもにイライラしたりして、自己嫌悪に陥って・・・
これ、よくあるパターンです。
もしもの時の選択肢は、たくさんあるに超したことはありません。
夫や周囲の助けが得られない!
そんな時に頼れる場所があることは、ママが働くうえでとても大きな支えになりますよ。
協力してもらう周囲の人への配慮を
両親と同居していたり、近隣に住んでいる場合、子どもの送迎などの協力をお願いする場合もあると思います。
朝はママが保育園へ送り、迎えはじじばばにお願い!なんていうご家庭も多いのでは?
協力をお願いする場合、相手方への配慮も忘れないようにしましょう。
保育園の送迎時間や持ち物などについてしっかりと情報共有しておくことで、双方の不安を軽減することができます。
子育て支援や地域の子どもイベントへ参加し、顔見知りをつくろう

自治体によって、各保育園や市の運営する施設などでイベントが開催されていることが多いです。
私の場合、入園希望だった保育園の子育て支援に参加し、そこで顔見知り(ママ友とまではいかないけど)ができました。
保育士さんとも直接触れ合え、子育てや入園後の生活に関する不安を相談することもできます。
同じ悩みを持つ人がいたり、それを相談できる人がいる、ということはとても励みになりますよね。
子どもにとっても、年の近いお友達と触れ合えるため、いいことだらけ。
育休中はぜひ積極的に子育てイベントに参加してみましょう♪
断乳・卒乳は焦りすぎなくてOK
まだ授乳中の場合、入園前に断乳させなきゃ!!と、焦りを感じている方もいると思います。
しかし、保育士さんは育児のプロ!どうにかなります。笑
なにがなんでも卒乳させなきゃ!なんてことはありません。
哺乳瓶やマグマグ、コップ飲みに慣れさせておくことは大切ですが、仕事復帰後も朝・夜は授乳を続ける方もたくさんいます。
不安が強ければ、入園予定の保育園へ相談してみましょう。
子どもにとっても初めての保育園。どうなるかなんて誰にもわかりません。
仕事復帰後、保育園生活をスタートさせた中で、ママと子どもにとって最善の方法をみつけていこう。
そんな風にどーんとかまえていればOK♪
焦りすぎは禁物です。
育休明けの仕事復帰前にやるべきこと【家事編】

朝の支度をリハーサル、生活リズムを整えておこう
「朝の支度」
これはいまだに私にとっての大きな壁です・・・笑
とにかく忙しい!!子どもはマイペース!!時間は待ってくれない!!
と、発狂しそうになることも。笑
仕事復帰が決まったら、生活リズムを整えることが大切です。
「朝食を食べさせ、着替えや登園準備をさせ、必要な家事や自分の身支度を終えて家を出る」
この一連の流れを定着させておくと、仕事復帰当日にあわてずに済みます。
子どもは習慣化されたことに対しては比較的スムーズですが、突然いつもと違うことをいわれると混乱します。
結果、泣いたりグズってしまったり、イヤイヤ期にはイヤイヤスイッチが発動することに・・・。
また、予測不可能な行動をとるのも子どもの特徴です。笑
いつどんな事態が起こっても対応できるよう、時間に余裕をもっての行動を習慣化しましょうね。
↑これが私はできてない・・・。
パートナーとの家事分担について話し合いを

仕事復帰後、育休中と同じように家事ができるか?仕事と両立できるか?という不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
この悩みについては、一人で抱え込まずにパートナーと十分に話し合うことが大切です。
家事・育児の負担はどうしても女性にかたよりがちなのが現状。
ママにかかる負担が大きく、ストレスを感じるママもたくさんいます!
「仕事復帰」という節目をいいきっかけとして、パートナーと家事分担について真剣に向き合ってみましょう。
共働き世帯が増加している今、男性だって当たり前のように家事・育児に参加すべき!
そんな時代に突入している!はず!!
家事の時短グッズやサービスの利用を検討しておこう
仕事復帰後はなるべく家事にかかる時間を減らしたいですよね。
先輩ワーママの中には、朝やっていた家事を夜のうちに済ませる、夕食の下準備を朝の段階で仕込むなど、さまざまな工夫をしている方も。
自分の出勤時間や生活リズムに合った方法を見つけると、効率よく家事がこなせるようになりますね。
ここでうまく活用したいのが、時短に役立つ便利グッズや宅配サービスの利用です。
例えば「食器洗い」
夕食後、一日分のたまった食器を食洗機にセット!寝ている深夜帯に稼働すれば電気代も抑えられ、朝食の時にはピカピカになってます。
「床の掃除」はルンバにおまかせ。出社前にスイッチオン!帰宅した時には床にほこりは見当たりません。
便利な時代になったもんです。笑 うちもルンバほしい・・・
仕事終わりに子連れで買い物って、けっこう時間もかかるし大変です。
やっとの思いで帰宅し、「遊んで~」とせがむ子どもをたしなめながらの夕食作り・・・。
はい、発狂ポイントその2ですね。笑
大変なうえに時間もかかり、寝かしつけまで遅くなることも・・・。
ここで利用したいのがオイシックスやコープデリ
、パルシステムなどの宅配サービスです(利用可能エリアは要確認)。
オイシックスで届くミールキッドは「20分で主菜・副菜が作れる」という優れものなうえ、新鮮な野菜が自宅に届くという、主婦のつよーい味方。
献立を考える手間や、夕食作りそのものの時短になるうえ、栄養バランスも問題なし!
『旬の厳選食材10品付きのおためしセット』が1980円という手ごろな価格で利用できるので、育休中に試してみて、仕事復帰後の利用を検討することもできますね♪
コープデリでは、豊富な品ぞろえの中から必要なものを注文するだけで、配達日に玄関先に届けてくれます。
本人不在でも問題なく、夏場に冷凍食品を頼んでも問題ないよう、保冷容器に食材を入れて届けてくれます。
ベビー&キッズ向けで、離乳食にも活用できるうらごし野菜や、オムツなどの日用品も注文可能なため、子育てママには本当にオススメ!!
食材だけでなく、日用品やおすすめ便利グッズなども注文できるので、子連れでは買いにくいような重いものはコープで頼んじゃえ!なんていう利用方法もあります。
妊娠中から利用できる割引サービスもあるうえ、ペットボトルや牛乳パックなどのリサイクル品の回収もしてくれるのもありがたい!!
家事・育児はママが全部かかえこむ必要はありません。
パートナー、周囲の方、便利グッズや便利サービス
頼れるものにはどんどん頼ろう!!
育休明けの仕事復帰前にやるべきこと【仕事準備編】

勤務形態を充分に相談しておこう
仕事復帰にあたり、勤務形態や勤務時間についての相談は十分に行いましょう。
フルタイムなのか、時短制度を利用するのか、パートとしてはたらくのか
残業はあるか、休日出勤はあるか
事前に細かく確認できるほど、ママの不安を軽減させることができます。
また、「夕方以降の会議や接待には参加できない」「休日は保育園を利用できないため、休日出勤は難しい」など、こちらの具体的な要望についても事前に相談しておくと、復帰後の不要なトラブルを回避できます。
子どもの緊急時の対応を事前に伝え、理解を得よう

子どもは風邪を引くものです。インフルエンザなどの感染症にかかった場合は、1週間近く保育園へ預けることができません。
「子どもの体調不良のときは早退させてほしい」
「病児保育の利用時間が短いため、フルタイム勤務は難しい」
など、緊急時の対応を事前に想定し、具体的に伝えておくことも大切です。
その際、子どもがいるから当たり前だ!ではなく、謙虚な姿勢を忘れないことで、相手の理解も得やすくなります。
こちらの要望と、勤務先の要望を事前に十分に話し合ったうえで、復帰後の勤務形態を決定できるのが理想的ですね。
自分の中でモヤモヤしている不安をできる限り具体化し、事前に話し合うことがママの不安解消につながります。
育休前の仕事内容をよく思い出しておこう
産休・育休期間は仕事から離れ、子どもにべったりだったママ。
頭の中は「いないいないばぁ」のテーマソングとその日の家事をどうこなすかでいっぱいだった日常
そこから、仕事モードへと切り替えなければなりません。
復帰してみて、「あれ?これはどうしてたっけ?」という混乱
いわゆる「浦島太郎状態」はなるべく避けたいですよね。
仕事復帰が近づいたら、自分がやってきた仕事内容をよく思い出しておきましょう。
ただし、数か月~数年にわたって休みを取っていたのも事実。
人事異動やプロジェクト方針の変更など、自分がいたころと変わった部分があって当然。
柔軟に対応できるよう、心機一転!!の気持ちでいることが、不安の解消につながるポイントです。
今日のまとめ

今回は【育休明けの仕事復帰目前!不安解消に役立つ「やることリスト」はコレだ!】についてお届けしました。
「やることリスト」がチェックリストとしてダウンロードできるようになりました!活用してみてください♪
子ども編
- 保育園グッズの準備は早めに!「着替え」は多めに用意すべし!
- 病児保育、ファミリーサポートの事前登録をすませるべし!
- 協力してもらう周囲の人と情報共有すべし!
- 子育てイベント参加で顔見知りをつくるべし!
- 断乳はゆっくりかまえ、必要な対策を保育園に確認すべし!
家事編
- 朝の支度のリハーサルで生活リズムをつかむべし!
- 家事分担の話し合いは入念に実施すべし!
- 時短グッズや便利サービスは迷わずどんどん活用すべし!
仕事準備編
- 勤務形態を事前に十分検討すべし!
- 子どもの緊急時の対応は具体的に想定し、周囲の理解を得るべし!
- 育休前の仕事内容を復習し「浦島太郎」対策をすべし!
- 心機一転!の気持ちを忘れずに、どーんとかまえるべし!
不安になってしまうのは当たり前のことです。
でも大丈夫!なんとかなります!!笑
ママ一人で頑張りすぎず、うまく手を抜き、周囲に頼り、無理のないペースを見つけていければと思います。
ママが笑顔でいられますように♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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